光吉和美副住職(後列右)ら僧侶の指導を受け、座禅を体験する小中学生=佐賀市木原の北川副公民館

 座禅の体験会が14日、佐賀市木原の北川副公民館であり、小中学生ら約30人が参加した。僧侶から手ほどきを受け、日頃の雑事から離れて自らの体や心と向き合った。

 清流寺(佐賀市三瀬村)の光吉和美副住職(38)らが手ほどきした。参加者はまず、卵を垂直に立てることに挑戦。座禅の前に体幹を意識してもらうのが狙いで、光吉さんは「上から引っ張られるイメージで、卵が立った姿勢を思い浮かべて」と語りかけた。

 参加者たちは両足を逆足の膝に乗せる体勢で、座蒲(ざふ)と呼ばれる円形のクッションに座った。約10分間、慣れない姿勢に苦戦しながらも、心を落ち着けて穏やかな時間を過ごした。

 北川副小6年の陣内咲希さん(11)は、「足が痛くてきつかったけれど、体が軽くなった」と感想を述べた。体験会は北川副まちづくり協議会の心を育む部会(福田英典部会長)が昨年に引き続き開いた。

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