新春をテーマに花を生ける参加者たち=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 華道家元池坊佐賀市連合会(松永清子会長)による新年恒例の「初生け会」が13日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館であった。会員や生け花を習っている小学生ら約100人が参加し、正月や春をテーマにした生け花で会場を彩った。

 会員らは立花(りっか)、生花(しょうか)、自由花の三つのスタイルから選び、梅や松、センリュウのほか、季節を先取りしたダリアなどを手に、陶器や竹で作った花器に思い思いに生けた。

 12回目になる今回は、会員が講師を務める市内の生け花教室の子どもたちを招待した。ガーベラやカスミソウを手に試行錯誤しながら生ける姿を、保護者が熱心にカメラで収めていた。

 松永会長は「花を生ける姿を来館者や海外客に見てもらう機会になっており、今年は例年よりにぎやかになった」と話した。展示は14日午後3時までで、入場無料。

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