積雪に伴う徐行運転で渋滞した国道34号=12日午前7時50分すぎ、鳥栖市本町

 佐賀県内は寒波の影響で12日も雪が降り、山間部では積雪で農作物のビニールハウスが倒壊したところがあった。大雪の恐れはなくなったものの、13日も朝方は冷え込む見通しで、佐賀地方気象台は路面や水道管の凍結への注意を呼び掛けている。

 気象台によると、12日の最高気温は伊万里市で1・8度、杵島郡白石町で2・0度を観測し、平年を大きく下回った。

 JA佐賀中央会の午後3時までのまとめでは、佐賀市富士町でパセリやホウレンソウのハウス6棟の倒壊が確認された。神埼市の脊振地区でも複数のハウスの倒壊や一部損壊の情報があるという。

 路面凍結による交通事故は12日午前8時半から午後3時までに53件が発生した。杵島郡白石町のJR長崎線の踏切では、一時停止をしようとした軽自動車がスリップして線路そばに脱輪し、特急を含めて上下4本に20分から40分の遅れが出た。

 県教育委員会によると、佐賀、唐津、伊万里市の小中5校が臨時休校した。

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