センター試験を受験する3年生を乗せたバスを、旗を振って送り出す野球部員ら=唐津市の唐津東高校

 大学入試センター試験が13日から始まるのを前に、佐賀県内の会場となる佐賀市の佐賀大学で12日、試験室などの準備作業があった。下見する受験生の姿も見られ、遠方の受験生は雪に備えて宿泊する佐賀市内のホテルに向かった。

 県内からは3800人が志願し、本庄、鍋島両キャンパスに65の試験室が設けられる。12日は大学職員が試験室の番号などを建物の入り口に貼り出し、受験番号や注意点を記したシールを机に貼り付けていた。

 唐津市の唐津東高校では、佐賀市内での前泊を希望した3年生約200人が大型バス5台に分乗して出発した。校門には1、2年生と教員約100人が集まり、野球部やサッカー部などが旗を振ったり応援歌を歌ったりして送り出した。国立理系を志望する美間坂将太さん(18)は「これまでやってきたことを生かして、あとは力を出すだけ」と気を引き締めていた。

 試験は2日間の日程で実施され、13日は地理歴史・公民と国語、外国語、14日は理科と数学がある。

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