代表して答辞を述べる渡部達也三等陸曹(左)=吉野ヶ里町の目達原駐屯地

成人の抱負を書き初めする徳永一穂陸士長=吉野ヶ里町の目達原駐屯地

 吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地(山崎嘉樹司令)で12日、新成人となる隊員を激励する成人式が開かれた。隊員たちは「感謝の気持ちを胸に恩返し」「さまざまなことに挑戦して成長する」と決意を新たにした。

 男性20人、女性6人の計26人が新成人となった。山崎司令は「志と覚悟を持って人生を切り開き、立派な大人になってもらいたい。明日の自分の可能性を信じ、情熱とはつらつとした気持ちで、チャレンジ精神を持ってまい進することが大事」とエールを送った。

 西部方面ヘリコプター隊本部付隊の渡部達也3等陸曹(20)は、緊迫する近隣諸国との関係や頻発する自然災害を挙げ、「自衛隊への国民の期待はますます大きくなり、組織の一員として責任の重大さを深く認識している。目標をさらに高く掲げ、地域と国の平和と安定のために全力を尽くす」と答辞を読み上げた。

 式典後、九州補給処調達会計部の島添麗早陸士長(19)と西部方面通信群本部中隊映像写真小隊空中伝送班の徳永一穂陸士長(20)が抱負を書き初め。出席した19人はそれぞれの抱負を声高らかに読み上げ、約500人の“先輩”たちが見守る中でさらなる活躍を誓った。

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