給食提供に向けてクレメンティンを贈る山口柑橘園の山口直毅さん(左)=太良町役場

 太良町の食材を使って実施している「たら産うまかもん給食」に向け、町内のミカン農家「山口柑橘園」が今季収穫したクレメンティン1600個(128キロ)を町に寄贈した。同園の山口直毅さん(74)は「甘く豊かな香りと味を子どもたちに知ってもらえれば」と話した。

 クレメンティンはスペインが原産とされ、小ぶりだが上品な味わいが特徴。温州ミカンの2~3倍の値段で取引される。山口柑橘園は2007年から本格的に栽培に取り組み、現在の収穫量は10トン。町内の「道の駅たらふく館」のほか、関東や関西のデパートなどで販売している。

 11日に町役場で贈呈式があり、試食した岩島正昭町長は「最高の味。スポーツ大会の景品に提供していただくなどさまざまな形での協力に感謝します」と話した。うまかもん給食は31日に実施される。

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