愛情込もったカレーを受け取る生徒たち=佐賀市の大和中学校

 高校受験を控える生徒を手料理で応援しようと、佐賀市大和中の保護者らが12日、3年生にカツカレーを振る舞った。生徒たちは、「受験に勝つ」の願いと愛情がこもったカレーを笑顔でほおばっていた。

 午前中から保護者ら約40人が準備に関わり、おかわりを想定した400食分を用意した。すりおろしたリンゴやニンニク、チョコレートなど隠し味がたっぷり入ったカレーを、サクラ型のにんじんが彩った。生徒は「おいしい」とおかわりをして、満足そうだった。小野琴音さん(15)は「すごくおいしくて、応援してくれる気持ちが伝わってきた。受験、頑張れそうです」と意気込みを新たにした。

 PTA学年長の吉村陽子さん(47)は「野球ざんまいだった息子とともに楽しく過ごしました。高校でも自分のやりたいことができるよう受験を頑張ってほしい」と語った。

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