タイ王国アーチェリー協会の会長らと意見交換する山口知事(左)=佐賀県庁

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた事前キャンプ地を巡り、タイ王国アーチェリー協会の会長ら関係者が10、11の両日、佐賀県内を視察し、山口祥義知事を表敬訪問した。関係者は「出場が決まれば、ぜひ佐賀でキャンプしたい」と話し、知事と固い握手を交わした。

 訪れたのは、同協会会長のサングアン・コーサウィンタ氏ら3人。県内でロケがあり、昨年12月からタイで放送されているアーチェリーを題材にしたドラマがきっかけで、県がアプローチしていた。一行は佐賀市内のアーチェリー場や鹿島市の陸上競技場、宿泊施設などを回った。

 意見交換で山口知事は、キャンプ地の実現を呼び掛け「県内の高校生にも指導してほしい」とアピールした。コーサウィンタ会長は取材に対し「佐賀の親切さと温かさに感動し、宿泊施設も素晴らしい。競技施設も問題なく、ぜひ戻ってきたい」と述べた。

 五輪関係の県内キャンプは現在、オランダの空手競技が決まっている。

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