多久市区長会(野田義雄会長)は、市議会(定数16)の定数1減案や費用弁償の据え置きなどに対し、全議員の意見を尋ねる公開質問状を月内に提出することを決めた。定数2減を求めた意見書を2度提案していたことを踏まえ、「市議がどう思ったのかを知りたい」と議会側の説明責任を求める。

 10日夜に市内5町の正副会長が集まった臨時会合を開き、議会への質問状提出を決定した。質問項目は精査中とし、13~14項目に及ぶ見通し。特に、定数2減案について、議員の間ではどんな議論を交わしたのか詳細な内容をただしていくという。

 2年前に特別委の答申書で具体的に記されていた定数1減に伴う議員報酬増額案が今回、議論もされなかった真意に関してもただす方針。野田会長は「議会への住民の理解を深めるなら、より丁寧な説明が必要なのでは」と指摘している。

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