旗開きで、あいさつする青栁直理事長=佐賀市神野東のホテルマリターレ創世

 連合佐賀など労働団体でつくる佐賀県労働者福祉協議会(労福協)は10日、新年旗開きを佐賀市で開いた。関係者約120人が出席し、5月に設立50年を迎えるのを前に、所得などの格差の是正や働き方改革を推進することを誓った。

 青〓直理事長は、少子高齢化の進行や各世代層で格差が拡大して貧困が深刻になっている現状を示しつつ、「社会の分断や孤立が広がる中、協同組合や労働組合が手を携え、共助や生活者の福祉の充実を進めていきたい」と述べた。

 来賓で出席した山口祥義知事は「(都市部との)賃金格差やワークライフバランスの問題について県内企業や労福協などと手を結んで取り組み、人材を流出させず佐賀で就職できるようにしたい」と語った。県労福協は労働や暮らしの相談に応じる事業などを展開している。

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