巨大絵馬を前に祈りをささげる佐嘉神社の神職=佐賀市の佐賀空港

 13日からセンター試験が始まるなど受験シーズンが本格化する中、佐賀市の佐嘉神社が11日、同市の佐賀空港とJR佐賀駅に合格祈願の巨大絵馬を設置した。神職と職員らが神事を執り行い、志望校合格と受験生の旅の安全を祈念した。

 佐賀空港の絵馬は縦110センチ、横180センチで、佐賀駅は縦77センチ、横120センチ。表面に幕末の佐賀藩の功績をたたえるカノン砲をデザインし、「この大砲で的を射るがごとく志望校の合格を祈願ください」と呼び掛けている。今年3月中旬まで設置する。

 絵馬の横はさい銭箱と「合格祈願札」の願い事と氏名を書く紙の札が置いてある。札は毎日、神職が神社に持ち帰り祈願するという。

 佐嘉神社の草場啓司権宮司は受験生の活躍を期待し、「旅立つ前に最後のお願いをしてみてください」と話していた。

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