「笹もってこい」のかけ声と共に街を練り歩く一行=佐賀市の中心市街地

 新春恒例の「十日恵比須(えびす)大祭」に合わせ、着物姿で街頭沿いのえびす像を巡る「恵比須着物パレード」が9日、佐賀市の中心市街地などで開催された。集まった約100人の参加者は、華やかな着物に身を包んで街を練り歩き、開運を願った。

 佐賀玉屋に集合した一行は、えびす音頭に合わせた踊り隊と共に、656広場、佐賀バルーンミュージアムなどを通り、佐賀市与賀町の與賀神社内にある佐賀恵比須神社を目指した。縁起物のタイや小づちをあしらった福笹を持ち、「笹もってこい」と呼び掛けながらパレードした。福笹の葉は、枯れても落ちにくいことから、福を呼び込む意味があるという。

 着物姿で参加した佐賀市観光親善大使の山田陽子さん(29)は「初めて参加したが、商店街をゆっくり歩く機会は少ないので楽しい。中心市街地を一緒に盛り上げたい」と話した。

 恵比須着物パレードは、市民団体「恵比須DEまちづくりネットワーク」が主催し、今回で8回目になった。

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