巨大な炎に覆われ、燃え上がるたいまつ=佐賀市の北川副小学校

 佐賀市の北川副校区で40年続く恒例行事「ふれあい冬まつり」が7日早朝、北川副小学校で開かれた。校区内に住む夫婦や家族連れなど1000人が訪れ、巨大な火をたく「ほんげんぎょう」の炎に1年の無病息災を祈願した。

 まつりは、門松やしめ繩をたく1月7日の伝統行事ほんげんぎょう(鬼火たき)で始まった。夜明け前から住民が集まり、高さ20メートルのたいまつに持参した正月飾りを置いた。火がついたたいまつは巨大な炎に覆われ、音を立てて燃えた。北川副小4年の田中克樹君は「迫力満点の炎で、来年も楽しみ。今年は遊びも勉強もいっぱい楽しみたい」と語った。

 主催した北川副まちづくり協議会の福田忠利会長は「昨年は雨で実施できなかったけれど、今年は無事に行うことができた。伝統行事として後世につなげていきたい」と話していた。

 まつりでは、豊作や子どもの生育を願う「もぐら打ち」や竹の筒に入れて温めた「かっぽ酒」の振る舞いもあった。

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