県百人一首大会で競い合う小学生=唐津市鏡の唐津市東部少年武道館

「競技かるた」の模範試技で、学生有段者1人に小学生3人がかりで挑戦。体を投げだし先に札を取る小学生=唐津市鏡の唐津市東部少年武道館

 第18回佐賀県百人一首大会が8日、唐津市鏡の唐津市東部少年武道館などで開かれた。万葉集にゆかりがある鏡地区で毎年開催。小中高生約380人が読み手の声に耳を澄まし、素早い動きで熱戦を繰り広げた。

 小学生は札を5色に分けて色ごとの20枚を使って競う「五色百人一首コース」の個人戦、中高生は3人1組の「源平戦コース」で競った。中学は香楠D(池田智輝さん、小柳菜々音さん、渡邉郁人さん)、高校は唐津東(本多瑠奈さん、岡本静香さん、大庭璃音さん)が優勝した。

 2019年に全国高校総合文化祭が県内で開かれるため、前回から上級者向けの「競技かるたコース」も新設している。高校生の部は伊東布沙恵さん(佐賀学園2年)が優勝。中学生の部を制した林璃子さん(佐大附属3年)は「競技を始めて2年と間もなく、優勝できるとは思わなかった。総文祭で佐賀県代表になるのが目標」と語った。

 開会式では、鏡山小6年の北村真実さんが「伝統文化を大切に受け継ぎ、全力を出し切って正々堂々戦います」と宣誓。競技前には地元出身の大学生の有段者による「競技かるた」の模範試技もあった。(成績は後日、みんなの表彰で紹介)

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