華やかな晴れ着姿で談笑する新成人たち=佐賀市文化会館

 8日の「成人の日」を前に、佐賀県内の11市町で成人式が開かれた。華やかな振り袖や真新しいスーツ姿の新成人たちは、責任ある行動と優しい心で社会に貢献することを誓い、大人としての一歩を踏み出した。

 佐賀市は旧市町村別に8会場で式典があり、佐賀市文化会館には1508人が出席。秀島敏行市長は式辞で、「たくさんの大人の背中を見て育ってきたと思う。今度は一人の大人として、子どもたちに立派な背中を見せてほしい」と激励。「皆さんには既に選挙権がある。政治に関心を持って佐賀、日本の将来をつくることにぜひ参加してほしい」と述べた。

 新成人を代表して本村建人さん(20)、村川菜々子さん(20)が「今まで愛情を注いでくれた家族に改めて感謝します。1人の社会人としての自覚を持ち、責任ある行動と人を思いやる優しい心を持って社会に貢献することを誓います」と宣誓した。

 県内の新成人は8882人。前年より41人多いものの、ピークだった1970年(1万7127人)以降で4番目に少ない。県内の成人式は、3日に多久市などを皮切りに始まり、7日までに全市町で開かれた。

このエントリーをはてなブックマークに追加