3日に多久市などを皮切りに始まった佐賀県内の成人式は7日、全市町の日程を終えた。各式場では、あでやかな振り袖、スーツ姿の新成人が集い、懐かしい友人たちとの再会を喜んだ。祝福ムードに包まれる中、お世話になった人たちに感謝を伝えたり、子どものころの夢を振り返ったり…。それぞれが大人としての自覚を胸に、人生の節目を迎えた。

小中学校時代の恩師らと記念写真に納まる新成人。二十歳の門出に晴れやかな表情を見せた=6日、唐津市七山公民館
式典の後、タイムカプセルを開ける鹿島市浜小学校の卒業生たち=鹿島市民会館前

 

新成人を代表して谷口太一郎市長(左端)に謝辞を述べる堤ほの花さん=嬉野市社会文化会館リバティ

 ○…4日にあった嬉野市の成人式では、女子ラグビー日本代表として昨年8月のワールドカップに出場した堤ほの花さん(20)が新成人代表で謝辞を述べた。「故郷を離れて改めて、居心地が良く温かいふるさとがあることを自慢に思う」と故郷への思いを語り、「責任ある社会人として歩んでいく」と誓った。

 

伊万里市の式典会場には、新成人が小学6年の時に佐賀新聞に掲載された「ボクの夢私の夢」の紙面を展示。仲間たちと当時の「夢」を振り返り、「こんなこと書いてたんだ」と盛り上がっていた=伊万里市民センター
「薬物使用禁止」「飲酒運転撲滅」などを呼び掛けに成人式を訪れた県警のマスコット「ごろうくん」と記念撮影する新成人=みやき町コミュニティーセンター「こすもす館」
成人式後、会場の外でプロポーズする新成人カップルの姿も。赤いじゅうたんを敷き、たくさんのバラの花束と婚約指輪を捧げた。彼女の左手の薬指に指輪がはまると、友人らがクラッカーを鳴らして祝福した=4日、嬉野市社会文化会館リバティ
このエントリーをはてなブックマークに追加