思い出話に花を咲かせた参加者たち=佐賀市大和町のシャトー文雅

 吉野ヶ里町社会福祉協議会(伊東正之会長)が6日、「3回目の成人式」と銘打って60歳を祝う「還暦会」を、佐賀市大和町のシャトー文雅で開いた。参加した23人は食事を楽しみながら思い出話に花を咲かせた。

 還暦会は今年で11回目の開催となった。今回は1957(昭和32)年4月2日から58年4月1日生まれが対象。昨年までは吉野ヶ里町在住者に呼びかけていたが、今回から同町内で勤務する人や出身者も新たに加えた。

 会場では、参加者たちから「いまはどけ住んどっとね」「変わっとって分からんやった」と言葉が飛び交った。また、かつての町並みや風景の写真が映写され、「懐かしかね」「この頃はアルバイトばしよった」と感慨深げに見入った。

 参加者にはそれぞれが生まれた日の佐賀新聞一面記事のラミネートと、還暦会で撮影した記念写真がプレゼントされた。参加した佐藤秀幸さん(59)は「いい機会を作ってもらえてありがたい。年を取り、しわも増えたけど気持ちはいつも二十歳。社会に恩返しする気持ちを大切にしていきたい」と笑顔を見せた。

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