ひな人形や小物など佐賀錦の作品約200点が並ぶ「わたしたちの佐賀錦展」=佐賀市城内のさがレトロ館

 手織り佐賀錦の愛好者でつくる「まゆの会」(前島梅子代表、14人)の「わたしたちの佐賀錦展」が佐賀市城内のさがレトロ館で開かれ、鮮やかな織り柄の着物をまとったひな人形や小物など約200点が並んでいる。8日まで。

 作品はいずれも、紗綾(さや)形や網代(あじろ)形など伝統的な文様が鮮やかな色彩で織り込まれており、1年間かけて織り直しなどを繰り返しながら仕上げた労作ばかり。ひな人形や今年の干支(えと)である犬の人形のほか、アクセサリー、バッグなど多様な作品が訪れる人の目を引いている。

 会員は15年以上、佐賀錦に携わってきており、前島代表は「作品は織り手の個性やセンスがにじみ出た一点ものばかり。奥深い佐賀錦の世界を感じてほしい」と話している。

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