切れ込みが入っている「森の万能トーチ」=佐賀市富士町

 佐賀市の富士大和森林組合は、地元産の杉で作った丸太のストーブ「森の万能トーチ」を販売している。間引きをした際に生じる間伐材を活用していて、ストーブとして暖を取ったり、丸太の上で調理するなどさまざまな活用策が期待できる。

 丸太の大きさは、直径18~23センチ、高さは40センチほどで玉切りにしている。チェーンソーで縦と横に切れ込みを入れることで空気の通り道を作り、燃えやすくしている。着火剤などをおいて火を付けると、丸太の内側から2~3時間ほど燃え続けるという。

 外で暖を取ったり、夜には光源として活用できる。調理器具を丸太の上に置いて料理することも可能で、アウトドアなどのシーンで役立つ。燃焼後にはわずかな木炭のくずだけが残るという。

 同組合の杉山利則組合長は「手軽に持ち運べて、後片付けも簡単。うまく使って、木材の有効活用をしてほしい」と話す。1個税別で2千円。問い合わせは、富士大和森林組合、電話0952(58)2031。

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