新シーズンの飛躍を祈願するサガン・ドリームスのスタッフら=鳥栖市本町の八坂神社

 サッカーJ1サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」(竹原稔社長)は5日、佐賀県鳥栖市本町の八坂神社で祈願祭を行った。竹原社長は「スローガン『ITADAKI(頂)』の通り、タイトルに向かって全力で進みたい」と新シーズンの飛躍を誓った。

 祈願祭にはフロントスタッフら約25人が参加。竹原社長らが玉串を奉納するなど神事を行い、今季が充実したシーズンとなるよう祈った。

 竹原社長はエース豊田陽平選手の移籍について、「今年1年を考えたらエースであり大黒柱がいないことは考えられなかったが、3年後、5年後のクラブを見据えた場合、今しかできない経験をしようと判断した」と説明。複数年契約を交わした上での1年の期限付き移籍ということを強調し、「海外のチームで豊田らしさを取り戻してほしい」と期待した。

 補強については「ほとんどの選手が抜けることなく、昨年のベースがある」とした上で、「右サイドバックの若い選手が近々発表できると思う。ほかにもボランチやアタッカーの選手も最終局面を迎えている」と明かした。

 昨季に過去最高を記録した入場者数は「経営的にもう一歩成長するためにも、1万7千人がベースにならないといけない」とした。

 新チームは13日に始動し、14日に新加入選手・新体制発表会を実施。15日に沖縄県読谷村でのキャンプに出発する。

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