三重津海軍所跡を舞台にしたショートムービー「恋する、みえつ。」のイラスト(佐賀県提供)

三重津海軍所跡を舞台にしたショートムービー「恋する、みえつ。」の一場面(佐賀県提供)

 佐賀県は、世界遺産の三重津海軍所跡(佐賀市)を題材にした動画「恋する、みえつ。」を公開した。実写とイラストを織り交ぜた全5話からなり、小学生の恋模様と絡めて三重津海軍所跡の魅力を発信する物語。認知度向上と来場者増につなげる。

 動画は、1~2分の本編5本とCM編2本(各15秒)で、歴史好きな女の子「みつえちゃん」とみつえちゃんに恋する「カイ君」の2人が登場。見えない世界遺産を体感する仮想現実機器「みえつスコープ」やドーム型シアターなどを通して三重津海軍所跡への理解を深めながら、互いへの思いも深めていく。

 三重津海軍所跡は、2015年7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして、世界遺産に登録された。15年度は18万人を超える来場者があったが、16年度は約12万人、本年度も11月末で7万人と減少傾向にある。

 肥前さが幕末維新博事務局は「現地に足を運んでもらうきっかけになれば」と話す。視聴はhttp://mietsu‐sekaiisan.jp/で。

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