全国制覇を目指して練習を重ねる橋口茉央さん=武雄市の武雄中

延長戦でも戦える力を

■橋口茉央(まひろ)さん(14)武雄中2年

 柔道に打ち込んでいる橋口茉央(まひろ)さん(14)=武雄中2年=は、昨夏の全国中学校体育大会柔道競技の女子70キロ超級で3位入賞を果たした。「今年は優勝」と意気込んでいる。
 兄の影響で、3歳の時に柔道を始めた。小学校時代から強者として知られ、2年生から県大会は5連覇、九州大会も4年生から3連覇している。ただ、全国入賞はなかっただけに、昨年の3位は大きな自信につながった。
 武雄中での練習に加え、週に2回は佐賀工業高にも通う。得意技は払い腰。「相手を持ってくる感じがいい。大きい技が好き」という。課題はスタミナで「乱取りを重ねて体力をつけ、延長戦になっても戦える力をつけたい」と気合を入れる。
 心に残るのは、3位になった全国大会で団体戦では負けていた優勝候補に個人戦で雪辱できた試合。「団体戦で秒殺だったので、とても勝てないと思っていた。相手は疲れていて集中力が欠けていたので、小内刈りが決まった」と、あきらめては駄目ということを教えてくれた試合と振りかえる。
 警察官になるのが夢。「かっこいいから」と照れ笑いをみせた。


<エール>切り替えやメリハリある

 武雄中2年・鹿歩夏さん(14) 橋口さんとは小学生時代からライバル。いつも決勝で負けていたが、今はチームメイトになり、一緒に頑張っている。
 面白くて元気な子。みんなでガヤガヤ笑っていても、練習が始まるとすぐ真面目になる。切り替えやメリハリが効いているところがすごい。
 3年生になったら武雄中チームを引っ張り、まずは九州大会で優勝し、そして全国で活躍しよう。

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