「今度こそ日本一に」と練習を重ねる満上那菜さん=武雄市の武雄青陵中

自己ベスト目指して戦う

■満上(みつかみ)那菜(なな)さん(15)武雄青陵中3年

 武雄市の満上那菜(みつかみなな)さん(15)=武雄青陵中3年=は、走り高跳びで全国トップレベルの実力を持つ。昨年8月の全日本中学通信陸上で全国6位、10月のジュニア五輪では8位。「高校では日本一」と誓う。
 常に運動会のリレー選手に選ばれ、「走る競技をしたい」と小学3年の時に武雄陸上クラブに入った。週2回の練習を重ね、4年生から3年連続で県大会の短距離競技で2位に。クラブで「高跳びやハードルに挑戦してみては」と勧められ、武雄青陵中入学後はメインの競技に据えた。
 すぐに頭角を表し、高跳びでは1年生後半の新人戦から常に県で優勝。自己ベストは1メートル65センチで、安定して1メートル60センチ台をクリアする。ハードル(100メートル障害)でも県優勝する走りをみせる。
 課題として「助走の安定と踏み切りのテンポアップ」を挙げる。以前は怖かった1メートル70センチのバーも、踏切板を使った練習を重ねて「恐怖心はなくなった」。高跳びの楽しさを「相手がいないので、自己ベストを目指して自分と戦い、自分に勝つこと」と言う。
 負けず嫌いで、「負けたら自分にも相手にもイライラする」。そんな時は「友達と大声で笑って解消します」
 


<エール>集中している姿格好いい

 武雄青陵中3年・草場環緒さん(15) 練習や大会でここぞという時の集中している姿がすごく格好いい。話しかけられないくらい。でも、普段は面白く、わいわいやっている。そのオンオフがはっきりしているのがいい。
 私も小学生から陸上をやってたので以前から強さは知っている。「全国目指す」と口に出すのがすごいし、それが刺激になるから、一緒に陸上していることがうれしい。全国一になってほしい。私たちも頑張る。

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