出発ロビーで見送りの祖父母とハイタッチを交わす女の子=2日午後、佐賀市川副町の佐賀空港

 年末年始を佐賀県で過ごした人たちのUターンが2日、始まった。佐賀空港発の東京便は満席になり、JR九州の長崎線や佐世保線の特急は上りの自由席の乗車率が最大で120%になった。混雑は3日がピークになる見通し。

 佐賀空港の出発ロビーでは、手を振って搭乗客を見送る人たちの姿が見られた。小城市の自宅に帰省していた栃木県の会社員吉岡斉仁さん(48)は「ゆっくり過ごせてよかった。4歳の娘も祖父母と会えて喜んでいた」と振り返った。

 2日の春秋航空日本の成田便がバードストライクに伴う点検で、出発予定が3日午前9時に繰り下げられた。全日空の3日の羽田便は全て満席になっている。

 JR九州によると、3日は長崎線と佐世保線のグリーン席、指定席は午後の一部を除いてほぼ満席。西日本高速道路は、3日午後1時以降に九州自動車道上り線の太宰府インターチェンジ付近を先頭に渋滞の発生を予測し、最大約15キロを見込んでいる。

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