36位でゴールした、ひらまつ病院のアンカー・堤渉=群馬県庁前

 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は1日、群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間52分18秒で2連覇を果たした。佐賀県勢として初出場したひらまつ病院(小城市)は5時間14分19秒で36位だった。

 ひらまつ病院は、1区を任された梶原有高が区間3位の快走。しかし、2区で後退した後、3区の中西拓郎が区間24位と踏ん張ったものの、順位を上げることはできなかった。

 初優勝を目指したホンダが2分12秒差で2位となり、昨年2位のトヨタ自動車は3位。4位はトヨタ自動車九州、5位は富士通だった。

 

■1区見せ場、梶原3位

 佐賀県勢として初めてニューイヤー駅伝に出場したひらまつ病院(小城市)。陸上部の中島泰伸監督は「予想通り厳しいレースになった」と36位の成績を振り返りつつ、1区で見せ場をつくるなど、初陣で全国に確かな足跡を残した選手たちの健闘をたたえた。

 旭化成やトヨタ自動車など大企業の強豪がひしめく中での初挑戦だった。本戦の走行距離は、九州予選会より18.2キロ長くなり、選手たちは最後まで諦めない走りを誓い、練習を積んできた。

 「トップレベルの選手たちの走りから体幹の強さを感じた」と中島監督。大舞台で得た経験を糧に、さらなる高みを目指す。

 

区間(距 離) 選   手    区間成績     累   計

1区(12.3キロ)梶原 有高    (3)34分58秒

2区(8.3キロ)ジョン.カリウキ (37)25分29秒    (36)1時間0分27秒

3区(13.6キロ)中西 拓郎    (24)40分10秒    (35)1時間40分37秒

4区(22.4キロ)大西 毅彦    (37)1時間11分44秒 (36)2時間52分21秒

5区(15.8キロ)石田  政    (34)51分5秒    (36)3時間43分26秒

6区(12.1キロ)川谷 勇貴    (37)40分23秒    (36)4時間23分49秒

7区(15.5キロ)堤   渉    (36)50分30秒    (36)5時間14分19秒

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