昨季4得点を挙げた田川亨介。プロ2年目の今季は二桁得点を目指し、全力を尽くす

 昨季は3月のリーグ戦第2節でプロデビューを果たし、4月にはクラブの最年少ゴール記録を更新。U-18、U-20日本代表として世界も経験し、充実したシーズンを過ごした。「こんなに多く試合に出られるとは思っていなかった」と謙虚に振り返る。

 周囲の期待に応えたいと、がむしゃらにピッチを駆け、ゴールを狙った。4月の新潟戦では左サイドを切り裂いて左足を一閃(いっせん)。18歳1カ月28日でのJ初得点となり、「あの景色は一生忘れられないと思う」。サポーターにも強烈な印象を残した。

 リーグ戦での活躍が目に留まり、5月にU-20ワールドカップ(W杯)韓国大会に出場。11月にはU-18日本代表として国際大会に臨んだ。世界との力の差を痛感する一方、「自分がこの世代を引っ張っていくんだという気持ちも生まれた」という。

 実家は長崎県諫早市で、V・ファーレン長崎の本拠地トランスコスモススタジアム長崎のすぐ近く。「長崎と一緒に戦えるのは楽しみ。どの試合も大切だが、より一層気持ちが入りそう」と話す。

 ルーキーイヤーの昨季は24試合で4得点。「もっとうまくならないといけない。毎試合挑戦する気持ちを大事にして、2桁得点を目指したい」

 新年は早速、10日に中国で開幕するU-23アジア選手権に日本代表として挑む。

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