油のような液体がかけられた佐賀城跡「鯱の門」の柱=30日午前、佐賀市

 油のような液体がかけられた跡が見つかった佐賀城跡の「鯱の門」=30日午前、佐賀市

 佐賀市の佐賀城跡にある国重要文化財「鯱(しゃち)の門」に液体がかけられたような跡が30日までに見つかり、佐賀南署が捜査している。

 同署によると、県教育委員会の職員が21日に気付いた。門の南側にある木製の柱と下部の金属に、高さ約1メートル、幅50センチほどの液体がかかったような跡があった。署は液体の成分解析などを進めており、文化財保護法違反や器物損壊の疑いも視野に調べている。

 鯱の門は佐賀城本丸再建に伴い、1838年に建造。1957年に国の重要文化財に指定されている。 

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