全国農業協同組合中央会会長賞に選ばれた巨勢小学校5年の松永耀斗君=佐賀市の巨勢小

野中咲希さん

全国農協中央会会長賞に選ばれた松永さんの作品「家族で田植え」

農水大臣賞に選ばれた野中さんの作品「田植えびより」

 JA全中の「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールで、武雄青陵中3年の野中咲希さんが中学生の図画の部で全国2位に相当する農林水産大臣賞、巨勢小5年の松永耀斗君が小学4~6年の図画の部で3位にあたる全国農業協同組合中央会会長賞に選ばれた。

 コンクールは図画と作文の2部門があり、小学1~3年、小学4~6年、中学生の3部で審査した。中学生の図画には3727点、小学4~6年の図画には2万8585点の応募があった。

 野中さんの作品「田植えびより」は、家の近くの武雄市東川登町で近くの人が田植えする姿を描き、「空が映り込んだ田んぼの水面の苗の列の描写が秀逸。見る人の心に訴える作品」と評価された。野中さんは「田植えの様子とともに山などの自然を入れたいと思った。昨年は知事賞だったが全国入賞できなかったのでうれしい」と笑顔。美術部の部長。入賞歴も多いが「これまでで最高の賞」という。

 松永君の作品「家族で田植え」は、神埼市脊振町の祖父の家で親戚たちと毎年行う田植えの様子を描いた。3歳上の兄も小学生の時にこのコンクールで受賞しており、「お兄ちゃんから『すごいね』と言われてうれしかった。(この受賞を機に)もっとおじいちゃんの農業のお手伝いを頑張りたい」と喜んだ。

 受賞式は来年1月13日、東京で開かれる。

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