双眼鏡で野鳥を観察する生徒ら=佐賀市の東よか干潟

 佐賀市の小中一貫校思斉館中学部(川崎智幸校長)で27日、「思斉学フィールドワーク」が開かれた。生物同好会の生徒や保護者ら15人が「森・川・海」をテーマに、県林業試験場や水ものがたり館、東よか干潟を訪れ、森と海とのつながりや自然の大切さなどを学んだ。

 このうち東よか海岸では、野鳥の会のメンバーが講師となり、双眼鏡で野鳥を観察。渡り鳥の寿命は一年もないため毎年海を渡って繁殖し命をつないでいることや、渡り鳥の中には夜に星座を見て飛んでいく鳥がいることなどの説明を、生徒たちはうなずきながら聞いていた。

 同校中学部2年の矢ヶ部真依さん(14)は「環境のサイクルが全ての自然に関わってくることが分かったので、ポイ捨てしないとかごみを見つけたら拾いたい」と話した。

 同校が子どもたちに地域のことを知ってもらおうと総合の授業で取り組む「思斉学」の一環で開いた。

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