蒸したてのもち米をきねでつく参加者=佐賀市鍋島町の地域活動支援センター「難病サポートあゆむ」

 障害者や難病患者が自立訓練をする事業所などを運営するNPO法人「アクティブ」(江頭邦子理事長、佐賀市)は26日、餅つき大会を開き、利用者と地域住民が交流した。10代から60代の40人が参加し、15キロの餅をつき上げた。

 難病患者の相談事業などを行う地域活動支援センター「難病サポートあゆむ」(佐賀市鍋島町)に、自転車の修理、販売を手がける就労継続支援B型事業所「アクティブ」の利用者と支援者らも集まった。蒸したてのもち米を石臼に入れ、三本のきねを使い交代でついた。力が入りすぎて、きねの一部が外れるハプニングもあり、会場は笑顔に包まれた。

 きねを振るった山口勝さん(26)=佐賀市=は「充実した1年だった。来年は飲食店への就職と原付バイクの免許取得を目標にしたい」と話し、江頭理事長は「昨年から同水準で推移するB型事業所の工賃(賃金)向上を目指したい」と来年の抱負を語った。

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