東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた県内の11月の倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月より3件少ない2件、負債総額は同88・9%減の1億1600万円だった。

 いずれも従業員5人未満の小売業者で、原因はそれぞれ既往のしわ寄せ(赤字の累積)、販売不振。形態別は2件とも破産だった。

 単月の倒産件数は2008年11月以来、109カ月(9年1カ月)連続で1桁台となっている。佐賀支店は「設備投資で競争力を高める企業と、業務を改善できずに人手不足に陥っている企業との二極化が進んでいる」と指摘、小規模事業者の倒産が今後増える可能性もあるとしている。

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