佐賀県は27日、首都圏事務所の職員が399人分のメールアドレスを誤って流出させたと発表した。二次被害は確認されていない。

 県首都圏事務所によると、流出したのは、首都圏向けPR事業で昨年10月から始めた「佐賀さいこう!応援団」のメールマガジン登録者のメールアドレス。25日午後6時ごろ、担当者が、メールマガジン778人分を2回に分けて一斉送信した。受け取った事務所職員のうち、50代の男性1人が午後8時40分ごろ、別用件のメールを送る際に誤ってメールマガジンを選択して「全員に返信」を選んで送った。

 その結果、登録者399人に返信され、本文中に全員分のメールアドレスが表示されたという。メールに気づいた登録者が同日夜に指摘して発覚した。県は26日正午すぎに誤送信先にメールで謝罪した。該当メールの削除を依頼したが、削除されたかは確認していないという。首都圏事務所は「送信時には宛先(To)や、写し(CC)を再確認した上で送信するなど、周知徹底したい」としている。

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