13団体の給食を試食する審査員=佐賀市のホテルグランデはがくれ

 学校給食の質の向上を図る学校給食調理発表会が26日、佐賀市のホテルグランデはがくれで開かれた。県産品の活用が条件の課題部門は県立佐賀商業高校、創作性を評価する自由部門では佐賀市立思斉小学校が最優秀賞に輝いた。

 給食センターや小・中学校など両部門合わせ、13団体が参加した。課題部門は各市町で採れたレンコンやタマネギ、学校の畑で育てたサツマイモを使った献立などが発表された。自由部門では多くの子どもが苦手意識を持つ食材を別の食材と混ぜることで口に運びやすくしたり、地場食材の特徴を生かした調理法を用いたりと、栄養バランスや郷土意識を高める工夫が目立った。

 審査では味や栄養バランス、衛生面を県内の保健福祉事務所や小学校の栄養教諭ら7人が評価した。金丸さとみ審査委員長は「地場食材や郷土料理を取り入れた献立など地域性が出ていた。栄養のバランスが取れていて、子どもたちへの思いやりが見えた」と講評した。

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