2016年度に入学した私立大学生が支払った授業料の平均額は87万7735円で、前年度から1・1%増えたことが26日、文部科学省の調査で分かった。5年連続の増加。

 全国の576校を対象に調査を実施。入学金は1・0%減の25万3461円、施設整備費は0・6%増の18万5620円で、実験実習料なども含めて入学初年度に支払う合計額は144万3967円となり、前年度より0・4%増えた。

 学部別でみると、授業料が最も高かったのは歯学部で316万7038円。次いで医学部が273万6813円、薬学部が143万7492円だった。逆に最も安かったのは、神・仏教学部の71万6067円で、社会福祉学部の73万6325円、法・商・経済学部の75万1513円と続いた。

 私立大大学院の授業料は、博士前期課程が76万2458円、博士後期課程が60万9107円、専門職学位課程が118万7331円。私立短大の授業料は69万9512円、私立高専は45万5478円だった。【共同】

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