早朝の空に浮かぶバルーン=吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園

 吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園で23、24の両日、2017吉野ケ里ウインターバルーンフェスタ(吉野ケ里杯・卑弥呼杯熱気球大会)が開かれた。県内外から集まった27チームが2日間にわたって技術を競い、約千人が白い息を吐きながら物見やぐらをバックに空へ飛び立つ熱気球を見上げた。

 ターゲット(目印)から1・5キロ離れた地点から飛び立ちターゲット近くにマーカーを落とす競技など、3種で競った。総合優勝は5度目の出場となるチームAIRWALKIN COMPANY(佐賀市)が射止めた。パイロットの沼田実さん(55)=神埼市=は「公園周辺は電線が少なく着地できる場所が豊富で、飛行に適したエリア。末永く大会が続いてほしい」と話した。公園のライトアップイベントとも重なり、打ち上げ花火と熱気球夜間係留の共演もあった。

 熊本市の新川皓大さん(22)は趣味のカメラを持って、23日から1泊2日で訪れた。「花火と熱気球のコントラストはとてもきれいだった」と話し、空を彩る熱気球を写真に収めていた。

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