最優秀賞に選ばれた(右から)梶原・中尾さん(武雄小)、岩永・笠原さん(武雄北中)、古賀・小柳さん(山内西小)=武雄市の武雄小

 武雄市の小中学生が、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使ったプログラミング教育の成果を披露する発表会が25日、武雄小であった。観光案内をさせたり、一緒に踊ったり、会話も重ねて、半年余りで培った技術を競った。

 4月から全国の小中学校282校にペッパー約2千台を3年間無償貸与しているソフトバンクグループの企画で、来年2月には東京で全国大会がある。

 発表会は小学生、中学生、部活の3部門で、全小中学校から2人一組の20組が出場。「○○に役立つ」「○○を笑顔にする」のテーマで8分間で発表した。

 ペッパーに会話の内容や速さ、さまざまな動きもプログラミングし、地図なども表示させて操った。審査は企画力やプログラミングの組み方、プレゼンテーション能力の視点で行われた。

 小学生部門最優秀の武雄小5年の梶原真心(まみ)・中尾心響(ここね)さんは、地域の人と取り組んだ花壇作りで学んだことを発表。中学生部門最優秀の武雄北中2年の岩永かんな・笠原りこさんは、地図なども使ってペッパーに武雄の観光案内をさせた。

 山内西小4年の古賀陽稀(はるき)・小柳勇翔(はやと)さんは、部活部門で中学生より高い評価を得て最優秀に。ペッパーに材料やレシピを教えてもらいながらカレーチーズパン作りに挑戦し、ダンスも一緒に踊って“東京行き”を獲得した。

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