お歳暮やふるさと納税の返礼品で出荷のピークを迎えるコチョウランの農園=小城市小城町晴気

 年末年始の贈答用として人気のコチョウランの出荷が最盛期を迎えている。小城市小城町の真子園芸(真子統徳社長)では、市のふるさと納税返礼品に指定されたことで需要が伸び、来年2月まで出荷作業が続くという。

 5000~2万円の商品をそろえる。年末年始に満開に咲くよう数輪のつぼみを付けた鉢植えが売れ筋。この時期だけで約2000本を出荷する。

 1990年代のバブル期には会社経営者らが1人10万円を出費するのも珍しくなかったという。その後売り上げは減少傾向だったが、景気回復やふるさと納税返礼品で人気を取り戻してきている。

 今年から「祝福」や「健康」を意味するインドの伝統文様「ヘナアート」を白い花びらに描く新サービス(別料金)も始めた。10、11日には同園芸で即売会も開く。

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