年間大賞に輝いた岩永初惠さん(左)と南里幸子さん=佐賀市天神の佐賀新聞社ギャラリー

■佐賀新聞社で作品展11日まで

 「第11回こころの絵手紙選手権」(佐賀新聞社主催、日本郵便九州支社協力)の年間大賞表彰式が8日、佐賀市天神の佐賀新聞社ギャラリーであった。大賞を受賞した岩永初惠さん(69)=白石町=と南里幸子さん(64)=多久市=が賞状を手に、晴れやかな笑顔を見せた。

 式では佐賀新聞社の中尾清一郎社長、日本郵便九州支社の長谷川篤支社長が「狭い空間に多くの物語性を込めるのが、絵手紙文化の素晴らしさ。今後も温かい心を伝えて」とあいさつ。審査員の宗俊朗さんは「年々作品の質が上がり審査も難しくなっているが、新人にも門戸を開きたい」と全体を講評した。

 10年前から投稿する岩永さんは「夢だった年間大賞が取れて頭が真っ白。これからは継続を目標に、心を届ける絵手紙を描きたい」、南里さんは「縁遠い賞と思っていたので驚くばかり。描いてうれしい、出して喜ばれる絵手紙を描き続けたい」と喜びを語った。

 同ギャラリーでは年間大賞のほか月間入賞・入選作を展示する作品展を開催している。選に漏れた作品もファイリングしており、今期の全応募作1600点が鑑賞できる。11日まで(午前10時~午後5時)。

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