熱心に門松の材料を仕上げる児童=吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園

 吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園で24日、ミニ門松作りがあった。小学生20人と保護者らが園内の竹を伐採し、卓上サイズの門松を作った。子どもらは慣れない手つきで枝切りばさみを構え、保護者やスタッフの応援を受けて竹と格闘した。

 弥生時代の森を模して整備した「古代植物の森」から大小の竹を切り出し、材料にした。大きな竹に小さな竹3本を刺し、松や杉の葉で隙間を埋め、ハンノキやナンテンの実で彩って仕上げた。子どもたちは苦労して切り出した竹を布できれいに磨き上げ、新年を迎える飾りを完成させた。

 福岡県大川市から参加した古賀優仁君(6)は「竹は堅くて大変だったけど、楽しかった」とできあがった二つの門松を大事に持ち帰っていた。

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