6年以下女子決勝リーグ・櫻屋ジュニア-GCSアカデミー 1勝1敗で迎えた第2シングルスで競り勝った櫻屋ジュニアの田嶋優里奈=佐賀市の県庭球場

 JA杯第32回佐賀新聞学童オリンピック大会テニス競技(県テニス協会・佐賀新聞社主催、JAグループ佐賀特別協賛)は24日、佐賀市の県庭球場で男女団体の計4部門があった。男子6年生以下はTSK(鹿島市)、女子同は櫻屋ジュニア(唐津市)がそれぞれ優勝した。

 大会は2単1複で競い、男子4年生以下はITS九州(鳥栖市)、女子同は太閤E(唐津市)が頂点に立った。

 開会式では、JA佐賀中央会の馬場一昭参事らが「練習の成果を発揮し、最後まで粘り強く戦って下さい」と激励した。

 【男子】6年生以下決勝トーナメント1回戦 ジョイパークA2│1やまとジュニアA、城内ジュニア2│1ITS九州、佐賀GTC2-1木下庭球塾A&ファインヒルズJr▽同準決勝 TSK2-1ジョイパークA、城内ジュニア2-1佐賀GTC

 ▽同決勝

TSK 2-1 城内ジュニア

 ▽4年生以下決勝リーグ ITS九州2-0GCSアカデミー4男、GCSアカデミー4男2-1ジョイパークB、ジョイパークB2-1ITS九州

 ▽順位 (1)ITS九州1勝1敗(2)ジョイパークB1勝1敗(3)GCSアカデミー4男1勝1敗(1~3位はゲーム勝率による)

 【女子】6年生以下決勝リーグ 櫻屋ジュニア3-0やまとジュニアC、櫻屋ジュニア2-1GCSアカデミー6女、GCSアカデミー6女3-0やまとジュニアC

 ▽順位 (1)櫻屋ジュニア2勝(2)GCSアカデミー6女1勝1敗(3)やまとジュニアC2敗

 ▽4年生以下決勝トーナメント1回戦 GCSアカデミー4女3-0木下庭球塾C、太閤E2-1櫻屋ジュニア

 ▽同決勝

太閤E 3-0 GCSアカデミー4女

上級生に競り勝ち涙 櫻屋ジュニア・田嶋優

 相手の打ったボールがアウトになり優勝が決まると、第2シングルスの5年生田嶋優里奈はうれし涙を拭いながら、チームメートに駆け寄った。女子6年生以下は、櫻屋ジュニアが大接戦を制し、栄冠を手にした。

 決勝リーグで1勝を挙げ、2戦目はGCSアカデミー6女と対戦。1-1となり、勝負の行方は第2シングルスまでもつれた。相手は試合で1度も勝ったことがない一つ上の6年生だった。

 4ゲーム先取のノーアドバンテージ。2-3となり、焦りもあったが、何とかサービスゲームをキープした。迎えた最終ゲーム。相手サービスゲームでリードしていたが、追いつかれて同点に。「怖かったけど、ボールが来たら忘れた」。プレッシャーに打ち勝ち、優勝を決めた。

 「個人戦だったら頑張れなかった」。田嶋優は仲間への感謝を口にし、「競ったこともない相手だったから、自信になった」と満面の笑みを浮かべた。青山貴監督は「泣きながら練習に耐えた成果ですね」と選手の頑張りをたたえた。

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