試食会で初摘みのノリを使った料理を味わう家族連れ=佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)

 佐賀県沖の有明海で採れた初摘みノリの試食会が22日、佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)で開かれた。招待客が、今季採れたばかりの一番ノリを使った料理に舌鼓を打った。

 学校給食関係者や旅館業者、留学生が招待されたほか、葉酸やカルシウムといった妊娠中特に必要な栄養素がノリに含まれることを広めようと、妊婦も招かれた。招待客はおにぎりや手巻きずしをはじめ、佐賀ノリのソースを絡めたステーキやトースト、アイスクリームなどの多彩な料理を味わっていた。

 市内から訪れた妊娠9カ月の白水朱未さん(29)は「一番ノリは新鮮で、味が全然違う。佐賀はいいノリが手軽に手に入るので、これからも食べていきたい」と話していた。

 試食会は、全国の生産量の約4分の1を占める日本一の産地・佐賀県のノリのおいしさを伝えて消費拡大につなげようと、県有明海漁協と佐賀市でつくる協議会が毎年開いている。

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