医院前での交通事故で負傷者の保護や交通整理に当たり、白石署の松尾伸一郎署長(左端)から感謝状を受けた「大隈レディースクリニック」の大隈良成院長(左から2人目)ら=江北町の大隈レディースクリニック

 交通事故による負傷者の保護と交通整理に貢献したとして、白石署は22日、江北町の産婦人科医院「大隈レディースクリニック」に感謝状を贈った。医院前で発生した事故に、事務の職員らが中心となり、素早く状況を見極めて対処した。

 事故は今月14日の昼前、医院前の片側1車線の県道で発生。医院から右に出ようとした軽乗用車と、右から直進してきたオートバイが衝突し、オートバイは弾みで別の乗用車にもぶつかった。オートバイの男性が2週間のけがを負った。

 事故を目撃するなどした事務職員の女性3人と助産師1人が中心となり対処した。「私たちは産婦人科なので、男性の詳しい容体が分からず、現場から動かせなかった」(大隈良成院長)ものの、救急車の到着までの間、血圧を測るなどして男性を見守るとともに、役割を分担し、現場の通行車両の誘導に当たった。

 大隈院長は「ほとんどスタッフがやったこと。少し遅れて駆けつけたら、交通整理をしていた」と、中心となった職員らをたたえた。対応した女性職員は「みんなで夢中になってやったこと。感謝状なんて光栄」とはにかんでいた。

このエントリーをはてなブックマークに追加