技能五輪の国際大会と全国大会で敢闘賞に輝いた井上大樹さん(左)と石丸怜耶さん(右)=県庁

 第44回技能五輪国際大会に出場した九電工の井上大樹さん(22)=唐津市=と、第55回技能五輪全国大会に出場した山田造園の石丸怜耶さん(18)=神埼市=が、いずれも敢闘賞に輝いた。研さんを積んだ高い技術力を全国や世界の舞台で披露した。

 国際大会は22歳以下の若手技能者が世界中から集い、10月にアラブ首長国連邦のアブダビで開催された。井上さんは電工部門に出場し、配管や配線の競技に挑んだ。

 全国大会は11月に栃木県で開催され、機械や電子など42職種で競技があった。県内からは7職種9人が参加し、石丸さんは造園部門で腕を振るった。

 21日に県庁であった入賞報告会では、石橋正彦県産業労働部長が「若い技能者があこがれる存在であってほしい」と激励し、感謝状を贈呈した。井上さんは「外国の規格に合わせての作業で苦労したが、合計20時間の長丁場で実力を出し切った」と力強く語り、石丸さんは「配置する石の加工や選定に迷ったが、和風で雰囲気のある庭造りができた」と笑顔で報告した。

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