社会人3人が体験談を語った「本音トーク」=佐賀市の西九州大学佐賀キャンパス

 佐賀県内で働く社会人が、就職を控えた大学生や短大生に体験談を語る「働く先輩たちの本音トーク」が20日、佐賀市の西九州大学佐賀キャンパスで開かれた。年代やキャリアが異なる3人が、自分らしい生き方や働き方についてアドバイスした。

 

 佐賀市立の保育所で保育士として働き、現在は幼稚園の教頭を務める永田千明さん(48)は「理想と現実のギャップがあった。初日から辞めたいと思ったが、頑張るうちにやりがいが出てきた」と明かし、育児や家庭との両立に苦労しながらも「この年になり、若手と仕事をすることが楽しくなってきた」と話した。

 JICAデスク佐賀の国際協力推進員・和田仁智さん(32)は旅行会社を辞めて青年海外協力隊員になった経験に触れ、夢の実現のために「今やれることから始めてほしい」と求めた。社会人1年目の佐賀新聞社・横田千晶記者(23)は「先輩との人間関係を早く築けば、安心して働けるようになる」と助言した。

 学生からは「仕事を辞めたいと思った時にどうすれば頑張れるか」「就職活動は大変か」などの質問が出された。アバンセと西九州大が主催し、四つの大学・短大から学生約110人が参加した。

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