唐船城築城800年記念事業実行委員会の初会合であいさつする山口隆敏町長=有田町婦人の家

 有田町山谷の古城跡、唐船城が来年築城800年を迎えるのを前に、記念事業実行委員会が20日、有田町婦人の家であった。記念式典を来年11月11日に同町の焱の博記念堂で開き、前後の10月13~11月25日に町民参加型の事業などを行うことを決めた。

 唐船城は通説では松浦党の一族、有田氏の居城として鎌倉時代の1218年に築城。江戸時代の1615年に一国一城令で廃城になった。築城800年を記念し、町おこしグループや町が今年5月から委員会をつくって全体的なイメージを話し合った。今回から実行委員会として、具体的な記念事業を検討する。

 実行委員会は山口隆敏町長を会長に、行政や地域、郷土史関係者ら15人で構成する。初会合では記念式典の会場と日程を決定、ロゴマークを佐賀大の学生から公募することを決めた。今後、唐船城跡を生かした振興策やイベント、情報発信などを部会に分かれて検討し、3月までに事業計画や予算を決める。

このエントリーをはてなブックマークに追加