3回戦・トヨタ紡織九州-福岡大 前半、シュートを放つトヨタ紡織九州のLB朴永吉=京都府京田辺市の田辺中央体育館

 初戦の3回戦に挑んだトヨタ紡織九州レッドトルネードは、九州ブロック代表の福岡大に1点差で競り勝ち、8強入りした。格下相手に課題の残る試合だったが、最低限の目標を達成し、石黒将之監督は「とにかく勝てたことが何より」と胸をなで下ろした。

 1点を追う後半。チームはベテランのRB中畠嘉之、LW藤本拓を起用して一気に逆転。GK岩下祐太の好守もあって10点差までリードを広げたが、そのまま試合終了とはならなかった。

 後半15分。CB金東〓(吉を横に二つ並べる)やLB朴永吉ら主力を下げて大きく選手を入れ替えたチームは急失速。試合終了間際には、あわや同点というシュートを打たれ、試合運びに課題を残した。途中出場したRW荒川蔵人は「ゲームに入る気持ちがしっかりつくれていなかった」と反省を口にした。

 次戦の相手は、日本リーグ首位で大会連覇を狙う大崎電気。下野隆雄主将は「気持ちを切り替え、次こそ全力でぶつかりたい」と気合を入れ直した。

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