展望デッキから出発する飛行機を眺める利用者=佐賀市川副町の佐賀空港

 佐賀空港の展望デッキ入場料(中学生以上100円)が23日から無料になる。他の多くの空港で展望デッキの料金を徴収していないことを考慮し、来年の開港20年の記念を前倒しする形で空港利用者の要望に応える。

 展望デッキは空港4階の屋上部分に開設、滑走路からの飛行機の離陸や広大な佐賀平野などのスポットで、360度見渡すことができる。空港施設を管理する佐賀ターミナルビルによると、無料の小学生以下を除く年間入場者数は約2万5000人。

 無料化は年末年始や冬休みの利用者が多くなる時期に合わせた。佐賀ターミナルビルは「初日の出に人気で、元旦に天気が良ければ大勢の人が訪れる。佐賀の田園風景のスポットとしても知られる」とする。

 佐賀空港は1998年7月28日に開港した。近年は国際便を含めた新規就航や羽田便の利便性向上などで年間利用者数は過去最多を更新し続け、本年度は70万人を超えるペースになっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加