須古小の代表として贈呈式に出席した吉岡真美さん(左)に特別栽培米のさがびよりを手渡すJAさが白石地区特別栽培米部会の小野正博部会長=白石町の須古小

 JAさが白石地区が生産する特別栽培米のさがびよりが21日までに、白石町内の小中学校の給食で提供された。同地区が、小学校8校と中学校3校の全児童生徒約1830人分となる210キロを、町教育委員会を通じて子どもたちに寄贈した。

 このうち須古小では21日、同地区の特別栽培米部会や実際に栽培している農家から子どもたちへの贈呈式があった。同地区の江島保昌常務理事は「佐賀で10年かけて作った品種を食べて」とあいさつ。児童を代表して小野正博部会長から受け取った吉岡真美さん(12)は「味、つや、香りのバランスが良くおいしい希少なお米と知った。町で作られていると思うとうれしい」と感謝を伝えた。

 同地区の代表や田島健一白石町長らはその後、同校の子どもたちとの給食に参加した。農薬や化学肥料の使用を抑えた特別栽培について子どもたちに教えたりと会話を楽しみながら味わった。6年の森あおいさんは「いつもよりご飯の味が甘くておいしかった」と笑みをこぼした。

このエントリーをはてなブックマークに追加