子どもたちとともにキッズミュージカルTOSUを創り上げてきた主な講師陣を紹介する。

 

【脚本・総合演出・演技指導】 平田 亮さん(62)=鳥栖市

脚本・総合演出など担当の平田亮さん

子どもの成長が喜び

 立ち上げから関わっている。劇団をつくって芝居はやっていたが、ミュージカルは初めて。戸惑いもあったが、中1だった私の娘もミュージカルが好きで引き受けた。

 15年も続けてこられたのは、子どもたちがどんどん成長していく姿を目の当たりにできる喜びがあるからでしょうね。

 今回は明治維新150年に合わせてテーマを設定した。当時は内乱の時代だったが、子どもたちがミュージカルを通して当時の空気に思いをはせ、戦争や平和について考えてくれたらいいなと思っている。

 

 

【作曲・編曲・歌唱指導】 石橋序佳さん(53)=久留米市

作曲・歌唱指導の石橋序佳さん

素直ですごく伸びる

 これまではファンタジーものが多かったが、今回は初の時代物。でも、あえて時代背景に音楽を合わせず、和物のエッセンスを加味しながら現代のミュージカル風に仕上げたい。

 子どもたちは夏場、基礎練習を行っているが、素直だからすごく伸びる。

 鳥栖だけでなく、いろんなところでさまざまに関わっているが、鳥栖は歌唱力があり、ダンスもこの年齢ではなかなか見られないほどの見応えがある。衣装も絢爛(けんらん)豪華で、照明も手間をかけている。だから、曲作りにも自然と力が入ります。

 

【振り付け・ダンス・衣装指導】 井上幸子さん(46)=神埼市

振り付け・ダンス・衣装指導の井上幸子さん

互いに前進している

 設立2年目から指導している。子どもたちとのキャッチボールが実にうまくいっていて、互いに前進していると感じている。今回の衣装は、はかまなので時代背景も踏まえつつ振り付けを詰めている。

 いったん舞台上に上がってしまえば、助けてくれる人はいない。だからこそ、子どもたちには自信を持って臨めるように精いっぱい、瞬間、瞬間の練習をやろうね、心を一つにして演じきろうね、と声をかけている。見どころはカーテンコールでの扇子を持って踊りながらの、衣装の早変わり。ぜひ楽しみにしてほしい。

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