トランペットの音色や歌に合わせてキーボードをはじくRee-A(左)=佐賀市の浪漫座

 ビヨンセの専属キーボードプレーヤーに選ばれ、世界的に活躍する佐賀市出身のジャズピアニストRee-A(辻利恵)がこのほど、2年ぶりに佐賀市の浪漫座で凱旋(がいせん)ライブを開いた。県内外から約130人が訪れ、世界的パフォーマンスを楽しんだ。

 10月21日に開かれた「佐賀さいこうフェス」の前夜祭も兼ねて開いた。2部構成で、1部は「オブリタンド」や「エナミー」などを演奏。Ree-Aのピアノに、ベースやドラム、トランペットの音色が重なり合い、観客らを魅了した。2部は大阪市出身のシンガー・カズや佐賀市出身のジャズシンガー高島みほが演奏に合わせて歌声を披露。観客は手拍子を送り、会場が一体となり盛り上がった。

華麗なピアノプレイで会場を魅了するRee-A

 埼玉県から来た橘雅彦さん(60)、まゆみさん(53)夫婦は「手拍子などお客さんが参加できて楽しかった。ピアノがきらきらしていて、メンバー同士でサポートしているのも伝わり、聞いていて心地よかった」と満足した様子だった。

 ライブを終えてRee-Aは「佐賀は自分のルーツの場所で何があっても帰ってきたいと思う場所。(今後は)家庭と仕事とのバランスを取って、もっと凱旋ライブの規模を増やしていきたい」と話した。

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